サッカー女子ワールドカップで日本はベスト8でスウェーデンと対戦します。
世界ランキング1位のアメリカを破って勝ち上がってきたスウェーデン。
スウェーデンも競合国で有名ですが、どれくらいの実力なのでしょうか。
そこで今回は女子サッカーの実力と注目選手を調査したので紹介します!
ワールドカップの楽しむネタとして活用いただけたら嬉しいです。
サッカー女子ワールドカップスウェーデンの実力は?
2023年8月時点でのFIFAランキングでスウェーデンは3位となります。
日本は11位なのでランキング的には日本より格上の相手となりますね。
また、スウェーデンは予選でも日本と同じように3試合全部勝ちグループGを1位通過していますね。
失点1と守備も安定していて得点も9と攻撃陣も好調な状態です。
予選の成績だけ見ると、FIFAの上位ランキングの中で最も実力をしっかり発揮している国となります。
ただ、スウェーデンはノックアウトステージの初戦がアメリカでPK戦までもつれ込んでなんとか勝利を掴みました。
一方で日本はノルウェー戦は延長なしの90分で勝ち上がっており、疲労度の観点では日本が優位な状況です。
また、日程も日本の方が1日早かったため、試合感覚が1日多いのも日本にとってはプラスの状況です。
サッカー女子ワールドカップスウェーデンの注目選手は誰?
①スティーナ・ブラックステニウス
まず1人目の注目選手はFWのスティーナ・ブラックステニウス選手です。
アーセナルに所属しており、今年の6月まで在籍していた岩渕真奈選手の同僚でした。
ポジションも被っていて岩渕真奈選手のライバル的な存在で身体能力の高さを活かしたプレーが特徴です。
若くから代表でも活躍しており、大舞台でも実力が発揮出来る選手です。
今回岩渕真奈選手は代表に招集されていませんが、スティーナ・ブラックステニウス選手の情報を連携してくれていると対策が練れていいですね。
②ソフィア・ヤコブソン
2人目はスウェーデン代表の10番でベテランのソフィア・ヤコブソン選手です。
ソフィア・ヤコブソン選手はスウェーデン代表の中心選手で長く代表で活躍している選手です。
代表以外でもチェルシー、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードといったビッグクラブに在籍しており、その実力ッハ折り紙付きとなります。
攻撃の起点となるウィングの選手で、日本はスウェーデンの攻撃を封じるためにはソフィア・ヤコブソン選手の対策が必要となります。
③ゼチラ・ムショビッチ
3人目の注目選手はGKのゼチラ・ムショビッチ選手です。
予選も1失点と堅守が光っていたスウェーデンですが、アメリカ戦で神セーブを連発して無失点に抑えたことから今大会で注目度が上がった選手の1人となります。
日本の攻撃陣も好調ですが、アメリカを完封したゼチラ・ムショビッチ選手の壁を破らないと得点が難しいでしょう・
まとめ
今回はサッカー女子ワールドカップ準々決勝で対戦するスウェーデンの実力についてまとめました。
FIFAランキング的にはスウェーデンの方が格上ですが、なでしこジャパンのここまで絶好調で順調に勝ち上がってきており、ダークホース的な存在です。
勢いそのままにスウェーデンも撃破すれば優勝も見えてくるので、是非頑張ってほしいですね。
一緒にになでしこジャパンを応援していきましょう!
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