ワールドカップに向けてなでしこジャパン日本代表の発表があり、岩渕真奈さんが落選という衝撃的なメンバー選出となります。
なでしこジャパンということもあり、そこまで話題になっていませんが、フランス大会の三浦知良さんの落選同じような感じでビックリしました。
直前までエースで10番で代表に呼んでいて、本番は呼ばれないんですね。
そこで気になるのが、ワールドカップ本番は誰がエースとしてチーム作りをするのかですね。
候補となる選手をピックアップしたので紹介しますね!
なでしこジャパン岩渕真奈の落選でエースは誰?候補は4人!
ワールドカップでのエース候補は当サイトでは4人候補になると考えています!
FWの選手3人とMF1人の合計4人です。
それでは順番に見ていきたいと思います。
①田中美南選手
まず、エース候補筆頭となるのは田中美南選手です!
田中美南選手は自国開催となった東京オリンピックで2得点決めており、大舞台でも活躍できることを証明しています。
日本国内でもなでしこリーグ時代から高い得点力を誇っていましたが、今回が始めてのワールドカップとなります。
オリンピック経験もあるので、初ワールドカップでも問題なく実力を発揮してくれそうです。
また、田中選手の凄いところは高い得点力です。
クラブでの出場試合310試合に対して215得点あげています。
1試合あたり、1.44得点をあげる確率なので、高い得点力というのも理解できますよね!
②植木理子選手
2番目のエース候補は植木理子選手です!
植木理子選手は2022-2023シーズンのWEリーグ得点王です!
昨シーズンは本当に好調で日本代表でも出場11試合で8得点を記録しています。
ただ、2023年に入ってからは国際Aマッチで出場4試合で0得点となっており、昨年見せた爆発力がまだ見えていません!
昨年の絶好調の状態に戻ってきたら、ワールドカップでも活躍してくれそうですね!
もちろん、実績は田中美南選手にも負けていないので、エース候補ですよね。
③浜野まいか選手
3番目のエース候補は浜野まいか選手です。
浜野まいか選手は今回選出の中で最年少組19歳の一人です。
浜野まいか選手をエース候補としてあげる理由は大きく2つです。
2023年1月にチェルシーFCへ移籍し、スウェーデンのハンマルビーIFへの期限付き移籍しています。
現在出場21試合で11得点しており、海外でも順応していると言えますよね。
また、スウェーデンは2023年6月時点のFIFAランキングで3位となっています。
その強豪国の女子プロリーグでしっかり実績を残しているので、浜野まいか選手にも期待が出来そうです!
やはりFWとしては海外の大きい選手相手にプレーしている経験も大きいですよね。
まだ、日本代表での得点は記録出来ていませんが、出場は4試合ですし、U20女子ワールドカップでは4得点しで準優勝に貢献しています。
国際大会で実力が発揮出来ないということはないでしょう!
年齢も若く伸び盛りなので、調子次第でワールドカップでエースとなる可能性はありますよね!
まずは代表での初得点期待しています。
④猶本光選手
4番目は猶本光選手です!
猶本光選手は若くから日本代表のも呼ばれている選手ですが、今回が初のワールドカップとなります。
また、FWではなくMFということで疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
今回エース候補とした理由はクラブでの得点力が向上しているからです。
直近のクラブでの活躍は28試合に出場し10得点と2桁得点を上げています。
このことからも、猶本光選手は昔とは違いチャンスメイクするだけではなく、得点力も備わった選手になっています。
年齢的のもベテランとなり、今回のワールドカップが最後かもしれません。
念願の初選出ということもあり、他の選手よりワールドカップにかける思いも強いかもしれません!
ちなみに2011年ワールドカップで日本が優勝し得点王となった澤穂希選手もMFとしての出場でした。
私はMFですが、猶本光選手の得点にも期待したいと思います!
まとめ
今回は女子ワールドカップなでしこジャパンのエース候補について紹介しました!
当サイトでは①田中美南選手②植木理子選手③浜野まいか選手④猶本光選手の4人の選手にエース級の活躍を期待しています。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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