サッカー女子ワールドカップで日本は予選でコスタリカと対戦します。
男子サッカーで中南米の国は強豪国が多いですが、女子サッカーの実力はどれくらいなのでしょうか。
あまりイメージがつかない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は女子サッカーの実力と注目選手を調査したので紹介します!
ワールドカップの楽しむネタとして活用いただけたら嬉しいです。
サッカー女子ワールドカップコスタリカの実力は?
2023年6月時点でのFIFAランキングでコスタリカは36位となります。
日本は11位なのでランキング的にはコスタリカは日本より低い相手となります。
ワールドカップの予選では北中部大会に参加しており、アメリカ・カナダ・ジャマイカに続いての4位です。
予選を兼ねた2022 CONCACAF Wチャンピオンシップの本大会ではカナダと同じグループBでこの時コスタリカは2位でした。
グループB1位のカナダとの対戦は2対0でカナダが勝っており、FIFAランキングの実力通りとなっています。
カナダは日本より順位が上の7位ですが、日本もしっかり対策をして自分たちのやりたいプレーが出来れば勝てる相手ではないでしょうか。
予選の第3戦は格上のスペインのため、第2戦目のコスタリカに勝利して予選突破を決めておきたいとことろですね。
また、男子サッカーではカタール大会で予選であたり負けているので女子ではリベンジしたいですね!
サッカー女子ワールドカップコスタリカの注目選手は誰?
サッカー女子コスタリカ代表の注目選手は2人です。
①グロリアナ・ヴィラロボス選手
グロリアナ・ヴィラロボス選手は15歳の時にワールドカップカナダ大会に出場し、史上最年少選手となりました。
現在は23歳(2023年6月時点)となり、コスタリカの主力選手の1人となります。
ポジションはMFでチームをコントロールする存在ですね。
選手としての特徴は冷静かつ強気の性格で常に試合に勝ちにいこうという姿勢が特徴となっています。
なでしこジャパンはまずは中盤でグロリアナ・ヴィラロボス選手を封じ込めることで優位に戦うことができるでしょう。
②ラケル・ロドリゲス選手
ラケル・ロドリゲス選手はコスタリカ史上最高の選手と言われるほど、代表で活躍をしている選手です。
ポジションはMFで代表での出場試合は100試合を超えており、代表でも長く活躍しています。
また、MFながらコスタリカ史上最高の55ゴールを記録しており、得点力もかなりある選手となります。
特徴は常にゴールを狙うプレーにあります。
なでしこジャパンはグロリアナ・ヴィラロボス選手とラケル・ロドリゲス選手の2人を抑えることでコスタリカの攻撃力を半減させることができるでしょう。
逆にラケル・ロドリゲス選手に得点を決められてしますと、チームが勢いにのってしますので要注意となります。
まとめ
今回はサッカー女子ワールドカップ予選で対戦するコスタリカの実力についてまとめました。
FIFAランキング的にはなでしこジャパンの方が上ですが、男子はカタール大会の予選で負けており侮れない相手となります。
しっかり、コスタリカ戦で勝利して万全状態で予選の第3試合スペイン戦にのぞみたいところです。
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